ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いは?

ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いとは? 調べてみた

似たような見た目で紅茶にミルクを入れたロイヤルミルクティーとミルクティー。
味が違うから別の飲み物である事は何となく認識していましたが、気にすることなく飲んでいました。
今回この二つがどう違うのかを調べてみたら、抽出方法に大きな違いがありました。

ロイヤルミルクティーとは

「ロイヤルミルクティー」とは茶葉を少量のお湯で煮出した後に牛乳を加え、しばらく煮出した紅茶のことで、お湯に対して牛乳の割合が多いのでミルクティーより濃厚でコクを感じる味になります。

また、ロイヤルミルクティーはイギリス発祥かと思っていたのですが、実は和製英語でイギリスでロイヤルミルクティーと言っても通じないそうです。

以下はウィキペディアより一部引用しました。

ロイヤルミルクティー[編集]
「ロイヤルミルクティー」は和製英語である[10]。日本のティールームの草分けといわれる[12]リプトン本社直轄喫茶部 極東支店』(現・株式会社フクナガ)が1965年にロイヤルシリーズの一つとして「ロイヤルミルクティ」という名で提供したのが初まりと考えられ[13][14]、その後日本で人気を博した[13][15]。イギリスで一般的な種類の牛乳入り紅茶と比べ、牛乳の量が多いことが特徴[16]

引用:ウィキペディア


ミルクティーとは

「ミルクティー」とはお湯で抽出した紅茶(ストレートティー)に牛乳を入れた紅茶のことで、紅茶に対して牛乳の割合が少ないので、まろやかさと紅茶の風味を感じる味になります。

まとめ

「ロイヤルミルクティー」は少量のお湯と牛乳で煮出した紅茶のこと、「ミルクティー」はストレートティーに牛乳を入れた紅茶のことでした。
今回、気になっていたロイヤルミルクティーとミルクティーの違いを調べみてすっきりしました。

でも、今回調べたことで一番驚いたのはロイヤルミルクティーは和製英語だったことで、
日本の企業のマーケティングの一環で始めたことがここまで広がったんですね。
調べることで「目的の答え」と「プラスα」で色々な事を知ることができるのは楽しかったです。
また気になる事があったら調べてみます!